避難所からの棚の納品依頼

長野ブラッシュ-ボランティアで募っている募金は
自分たちの活動のための物品購入以外にも,
被災された方のために、様々な方法で使わせてもらっています。

災害が起こった直後から長野ブラッシュ-ボランティア本部には
代表NOBや長野ブラッシュとつながりのある
全国のスノーボーダーや、たくさんの方々から
数多くの生活物資や、復興支援物資が寄贈されていました!

現場やボランティア活動で使い切るにはあまりある量だったため
必要をしている方々に再分配するため,近隣の避難所をうかがった際に
そこにはたくさんの物資がすでに届けられていましたが
量が多すぎて片づける場所や棚が完全に不足していました。

避難所の担当者に話を伺うと
「避難生活に必要な様々な物や
寄贈された生活支援物資を整理するための棚がほしい」
との意見を聞くことができました。

そこで、みなさんからの寄付金が資金元となり
避難所に物資整理用の棚作りを開始しました。

実は今回の棚づくり、豊野西-避難所では3回目。
それだけまだ支援物資を確保して置いておく必要があるということ。
使う人がいるということ。

先週10/25の段階で長野市だけでも
避難所数:13カ所 避難者数:746人 もの人々が
避難所生活を余儀なくされています。
災害から3週間経ちましたが、
まだやらなくてはいけないこと、助けを求めている人はたくさんいます。
復興は避難者が0になるまで終わりとは言えません。

これからも、引き続き皆さんのご支援、
ボランティアへの参加、よろしくお願いします!