長野ブラッシュ

台風19号長野市災害復旧支援 ボランティア

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自粛やめませんか?

自粛やめませんか?

初めまして。
長野ブラッシュボランティアの投稿作成を担当しているよーすけです。

今回、少しだけ長野ブラッシュボランティアの意見というわけではなく
ボランティアに参加している一個人として、記事を書きたいと思います。
なのでいつもの丁寧な言葉では書きません。思った通りに書きます。

どこどこで災害が起きて、たくさんの人が被災した。
俺たちだけ、ワイワイ遊んでると不謹慎だ!自粛しよう!
という謎のモーブメントについて。

確かに被災した人たちからすれば、自分たちが大変な目にあっているのに
横でデートされたり、わいわいお祭り騒ぎされたら、少し複雑な気持ちにはなる。

その被災者さんたちの気持ちを考えて「自粛しよう!」と
呼びかけてくれているのも理解はできる。優しさですね。
けど、もう少しその先の結果まで想像してほしい。

みんなが自粛モード全開で遊びにこない、行かない。
外食を控える。イベントや祭りの中止、続行する団体には抗議の電話をする。
ことごとく被災地を、町を静かにしてくれる。

けど、復興に一番必要なものって、お金と人々の活気じゃない?

町は被災してどんよりお通夜ムード。しんどいし先の見えない復興作業。
外から遊びに来た人に、その空気感をぶっ飛ばしてほしい。
一緒にお通夜に参列しないでほしい。

そして、じゃあ、復興にかかるお金(復興資金)はどこから来るの。
みんなの募金は然り、大部分は市や県、国からの公的補助金。

じゃあ、さらにその公的補助金はどこから来るの。
みんなが遊んで食べて使ったお金
その一部が税金として国や市に回収される。
それが補助金として困っている地域に交付されるんじゃない?

自粛ムードのもっと身近な問題でいったら
被災地で炊き出ししてくれている飲食店さん。
被災した人やボランティアさん、それに関わる人のために
自腹きって昼の炊き出しや差し入れをしてくれている。

けどそれもお店に余裕がなかったらできないよね。
自粛されたら、収入なくなるじゃん。
お店閉店するよ。ご飯食べにきてよ!

被災地のためを思って自粛してる人たちのおかげで
別に被災したわけでも、悪いことしたわけでもないのに
お店に、お客さん来なくなって、つぶれる。

それが「自粛しよう!」って呼びかけてくれてる人たちの望みなんですか。
違いますよね。

本来 いくはずだった旅行、イベント、お祭り、それにまつわる様々な支払い。
飲食するために支払うご飯代。
そこに行くために使う交通費。
宿泊するために払う宿泊費。
ぜーんぶ結果として被災地復興に役立ってるよ。

開くはずだったイベント。
それ目的に各地からみんなわざわざ来るんじゃない?
ついでに、みんなでご飯食べて、遊んでいくよね。
素敵。みんなを長野に誘致してくれてありがとう。
地域に活気をありがとう。

市として、県としての財政は
その市や県にみんなが観光や遊びでお金を使ってくれれば
その税収を被災地の復興資金に充てることができる。

別に倒壊した家の真横でBGMかけて屋台出して祭りしようってわけではない。
被災地巡りツアーしようってわけでもない。

被災したのだってほんの~町(ちょう)単位の話。
長野市すべてが、長野県自体が沈没したわけではない。

今回の長野市周辺の被災を例に挙げれば
長野市の豊野町(一部)、小布施町(一部)、赤沼エリア、津野エリア
確かに営業できていない建物もまだある。
そういう意味合いで、もしそこが訪れるべき今回の旅行のザ観光名所!ってなら行かないのもわかるよ。

けどさ、栗菓子とか古い町並みが見れる情緒あふれる
歴史と栗の町「小布施町」
たしかに一部被災した。
けど観光名所そのものは冠水も浸水もしてないから!!
ばっちり観光できるから!!
商品もあるし、今まさに栗は旬な時期!
歴史と栗の街「小布施」を散策!おすすめの観光スポット9選

トリップアドバイザー:小布施の観光名所特集

長野と言えば360°周囲を山に囲まれた自然大国。
今の時期だと紅葉が最高に見ごろ!!
帰りにさくっと温泉はいってまったりしていって!!
長野県紅葉名所53選

そして、これから冬になって、ウィンタースポーツのメッカ。
むしろ被災地支援、復興のために、わざわざ遊びに来てほしい。

じゃあ自粛する意味合いってなに。
ねーよ!遊びに行こうよ!!

それでも気が引けて抵抗あるなら
開く側なら、イベントの時に一緒に受付に募金箱置いて。
被災地の様子が伝わる写真でも並べて
時間あるときにボランティアお願いしますって
さらに参加者が発信源になるように
この現状をSNSでシェアしてくださいって
周知することに尽くしてみたらどうかな。

参加する側なら気持ちばかりの募金すればいい。
遊びに行った帰りの立ち寄ったコンビニの募金箱。
サービスエリア、ガソリンスタンド、飲食店。
探さなくてもきっといたるところに今なら募金箱設置してあるから。
大金じゃなくていい。すでに遊びに来て復興手伝ってくれてるんだから。
買い物した数円のおつり。そんなんで十分。

遊びに行くのも立派な支援活動。
イベントするのも立派な支援活動。

こんな投稿も見かけた。(小布施町役場の関係者さんのFeceBook投稿です)

そして水害と同じく深刻なのが小布施の観光です。
小布施の秋は一年で一番賑わうシーズン!そのタイミングで災害が発生。
そのために現在小布施町に訪れる観光客は、例年の1/10程度となっています。
イベントの中止や自粛モードになってしまうのも分かります。
でも経済をまわせる場所は全力で経済をまわさないと全てがダメになってしまう!!
だから小布施をはじめ、長野に来て、食べて!飲んで!お土産買って下さい!
水害を受けていない店舗は営業しています。(災害にあった全国の地域も同じです)

もう一回最後に。

自粛やめようよ。

被災地のことを思ってるなら。

今度から、災害が起きたら

「長野で災害が起きて、たくさんの人が被災した。
俺たちだけでも、遊びに行かなきゃ!
みんなで長野に遊びに行くぞ!うおぉーー!!」って

そんな素敵なムーブメント、期待してます。
長野、今は栗も紅葉も見ごろですよ。

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